第8回かさこ会                       実施日:3月8日(火)   参加者:8名

 

                          場  所:JR高崎線北本駅下車

 

                                  「グリコピアEAST

 

 

先回、野田メグミルク工場を見学しましたが、食いしん坊揃いの我が会の今回の見学先は「おいしさと健康glico」です。

 

 工場見学前に、カレッジホールにて、「創業者・江崎利一物語」を観て、事前学習。

 

「グリコはグリコーゲン」とは、知らなかった!牡蠣エキスのグリコーゲンから、とった名前とは・・・!

 

 

北本工場では、1日に7万箱のポッキーを製造しています。今や、ポッキー・プリッツは世界中のお菓子となりました。なんでポッキー、というか知ってる?

                                 食べるとポキッと折れる可愛いい音がするから、ですって・・・。

 

 

「一粒で三百メートル」というキャッチフレーズで有名なグリコキャラメル。グリコキャラメルといえば、私たち誰でも幼い頃、お世話になった「おまけ」。大正10年販売からの「おまけ」が、ずずずらーっと展示してあり、なつかしいことこの上なしです。

 

 創業者の「子供にとって食べることと、遊ぶことは二大天職である」という考えが、今も伝統として生きているグリコキャラメルでありました。

 

 最後にミニファクトリーで、長い太いポッキーに、各自、飾りつけをして、おみやげに持ち帰りました。

 

 

 大宮に戻ってきて「月むら」でおいしいお食事。校友会を退会される方々もいらっしゃるので、みんなで労をねぎらい合いました。

 

 今回をもって「かさこ会」は解散し、4月からは校友会「2班の会」としてスタートします。

 来年度もよろしくお願い致します。              

                                                (伊藤 記)

 

 

第7回かさこ会   開花した梅鑑賞と岩槻大師参拝 (平成2829日)

 

 大宮駅に集合ゆっくりと歩き、まずは氷川神社に参拝し本日の小旅行の無事を祈願して

から、40品種、約500本の梅が咲く梅の名所・大宮第二公園を目指しました。

快晴の下、七分程度開花していた梅の花を見ながら広い園内を散策し、可憐な梅の

見惚れ、その香りを楽しみました。

 ランチは近くの「味市場」にて美味しい魚料理を味わいながら、和気藹々各自お互い

関心のある事柄を話し合いました。

 

 

昼食後、バスに乗車し岩槻へ移動、岩槻大師・弥勒寧寺を訪問しました。 

当寺の地下仏殿は、四国八十八カ所の本尊と弘法大師を勧請し奉安しており、遍路道場

として知られています。つまりこのお寺の仏殿にお参りすると、四国八十八カ所巡礼が

できたことと同等の効用があるとされている。

 

我々は、笈摺(おいずる)を着用して所定の手続きにより真っ暗な地下道を進み、四国

八十八カ所のご本尊に合掌して無事「四国遍路」ができました。

 初めての経験でしたが、何か有難く厳かな心地がしました。

 

晴天の暖かい日に楽しく散策し、四国巡礼の気分を味わうことができた清々しい一日で

した。                                 以上

 

 

第6回かさこ会 新年会(2016.1.12)

 

2班かさこ会メンバーが集い、新年会を催した。

S氏の軽妙な司会により、それぞれの昨年の来し方や今後の活動方針などを話し合った。本年も毎月一回懇親会を開催することが合意され、S氏の会長留任が決定した。 

また同時に平成28年度校友会活動にも積極的に関わることとし、新年度の班長、副班長を選出した。

                                                 そのあと二次会としてカラオケを楽しんだ。

 

      

 

第5回 かさこ会  (2015.11.10)

 

何故か?ボウリング大会・・・・

 

S女史・学さん、 祈念一投球でストライク! 

 記念写真ゲット。・・ヤッター

 

やはり、山田御大、第1位、お上手でした!

 

約1名、後方投球がありました。・・ご愛嬌!

 

2ゲーム、投球、Mさん、Kさんメキメキ上達。

                           (コーチ上手がいました)

 

 

                   受  付                         昔とったキネズカ 学さん お見事。         

《一参加者の感想》

    第5回「かさこ会」の行事として、ラウンドワン大宮店にてボウリングを楽しみました。

    何十年ぶりかのプレーで今のやり方がわからず、他の方に靴の選び方、ボールの投げ方など、

    準備する心構えを教えて貰いました。

 ボールがすごく重く感じました。思う所にボールが転がらずに、ガーターを何回も出しました。

 しかし,久しぶりにプレーしたボウリングは思いのほか楽しかったです。

 

  その後、近くにある寿司屋に寄り、おいしい昼食で会話が盛り上がりました。 (茂木 記)


第4回 かさこ会(2班の課外活動)


                  実施日:平成27年10月13日(火) 参加者:7名

今月のかさこ会活動テーマは「人生転んでもカルシウムを摂って元気に立ち上がろう」ということで『雪印メグミルク野田工場』の見学をしました。

東武アーバンパークライン梅郷駅下車、徒歩20分で到着。58,800㎡(東京ドーム1.3倍の広さ)に全ての分野で500人近くの方が働いておられるそうです。「未来はミルクの中にある」というのが当工場のキャッチフレーズで、我が班のテーマにピッタリ。

 まずはメグミルクで渇いた喉を潤し、ビデオを観て工場の概要を把握し、さあ、素敵なお姉さんの案内で工場見学。「牛はどこにいるんですか~?」の声はモーモーウシムシされ、どんどん進んで行きます。全てオートメーション化され、牛さんのオッパイは、いろいろなものに形を変え粛々と製品化されていきます。

 牛は2年で子を産むと、親牛はビフテキとなり、子牛は粉乳と離乳食で育てられるのだそうです。乳もからだも全て人間のために・・・。何だか申し訳ないような気がしたと共に、私たちはあらゆる生命を頂戴して生かされてもらっている有難さを厳粛に感じました。

 完全徹底した品質安全管理設備にも驚嘆しました。そんなこんなで終わり頃には、いろいろな乳製品の飲み比べもあり、工場見学無料の上にジュースのお土産まで頂きました。

 ランチは「ホテル グランボア」で野田産サクラポーク、鯛のなんとかを食べ上機嫌。まじめに社会見学して我が班の知的レベルも更にアップし、骨も顎も丈夫になったような気がした一日でした。                            (伊藤 記)

 

 

 

第3回 かさこ会(2班の課外活動)

            実施日:平成2798日(火)参加者:8名

 

都電荒川線は、三ノ輪橋から早稲田の間12.2㎞を50分以上かけ走っている。

今回、この都電荒川線の乗り、沿線にあるノスタルジックで人情あふれる街道を体感した。

現在走っている車両は、全部で36両とのことである。 ①1950年代に製造した台車を再利用した形の車両 ②消費電力を2割節電した最新鋭の車両 ③28年ぶりの新造の車両 ④昭和初期の市電をイメージしたレトロな車両 の四タイプがあるそうだが、我々はどうも最新鋭の車両に乗ったようだ。【④のレトロタイプの車両に乗車したかったが、叶えられなかった。】


当日大雨のため車窓からの眺めが期待できなかったので、昔懐かしい都電の乗り心地を思い出すことに懸命であった。停車場に着く度に、多くの乗降客がいて、下町の庶民の足としての機能を果たしていることを実感した。

我々は、東池袋四丁目駅で下車し昼食会場のある“池袋サンシャイン60ビル”を目指し大雨の中急ぎ足で歩いた。

同ビル59階にある豪華な中華料理店「ジョーズシャンハイ」にて、参加者それぞれが都電に関する懐かしい思い出などを語り合う等、美味しい料理に舌鼓を打ちながら和気あいあいの楽しい会食となった。                                            (山田 記)


 

 

 

第2回かさこ会 (2班の課外活動)    

                 平成27年7月14日(火)  参加者10名

 パレスホテル大宮の「生ごみリサイクル活動」を見学した。


 本年122日シニア大学講座にて「一皿を仕事にできる幸福」と題した講演を受講した際、パレスホテル大宮は生ゴミを堆肥に変え、地元の農家に肥料として使用して貰い、低農薬栽培で採れた野菜をホテルで仕入れてお客に提供するといった「地域循環完全リサイクル」を実施していると聴講した。これらの仕組みを実地で見学したいとの会員の要望もあって、今回当ホテルの地下室にある「生ゴミ処理機」の働きを見学した。

 ホテルで出た生ゴミをこの機械に投入して、48時間後には有機醗酵肥料になるまでの行程を詳しく説明を受けた。出来上がった有機肥料は「エコパレスさいたま」と称する商品として一般販売をしている。我々にもお土産して1袋ずつ頂戴した。            


 見学後、2階の和食堂「欅」にて昼食会となり、ホテル和食料理長から本日のメニューの説明があり、エコパレスさいたま(有機肥料)を使った野菜は地元指扇で採れたものであるとのことでした。

 静かな個室でゆったりとした雰囲気での食事で、会話も弾みあっという間の3時間でした。

                    (椎原 記)

 

 

 

 

 

             「かさこ会」誕生

大宮中央校14期第3班の10名は、文化祭においてミニオペッレッタ「かさこじぞう」を一致協力して演じたことから友情が深まり、末永くお付き合いしようとの思いから、全員大学院へ進学したところ、偶々同じ班(2班)に所属となった。

同じく2班に所属となった2名の方も新たに参加頂き、今後大学院の講義とは別に、課外活動を行おうと意見が一致し、会の名称を「かさこ会」と命名して活動することとなった。

 

第一回目の活動は次のとおり。

平成2769日(火)           参加者7

 勉学箇所・・・渋沢史料館、飛鳥山博物館、紙の博物館

・「渋沢史料館」

  渋沢栄一は、幕末期一橋慶喜の知遇を得て家臣となり、パリ万博の幕府使節団の一員と

  して渡仏しヨーロッパ文明に感銘し、帰国してから、民間の立場から500社以上の株式会

  社、銀行などを設立し、経営指導に尽力し民間経済外交、社会公共事業に取り組み近代

  日本の経済社会の基礎を作った人物であることは有名です。

史料館の解説員の懇切丁寧な説明を受け、参加者一同は改めて、渋沢栄一の偉大さに感

じ入った。(見学施設:晩香廬、青淵文庫・・いずれも国の重要文化財、旧渋沢庭園)

・飛鳥山博物館:東京都北区の歴史や自然・文化を14のテーマに分けて展示している。

・紙の博物館:人類の歩みに大きな役割を果たしてきた紙について、幅広く資料を展示して

       いる。

 本日勉学した内容について、昼食を摂りながら意見交換した。      (山田 記)