2016.11.2 ハイキング+鍋パーティ/
外秩父・官ノ倉山
ハイキングの楽しみ方はいろいろあれど、今回は「鍋」にこだわった。行先は奥武蔵の官ノ倉山で、ピークをピストンの後、中腹にある人工池、天王沼にあるあずま屋で寄せ鍋を楽しもうという企画。
東上線の東武竹沢駅下車。のどかな山里の駅を出るとすがすがしい空気に包まれる。しばらく歩くと民家が点在し、道路の両側に畑が広がっている。
人影は少ないがそれでも2歳になるというお孫さんを遊ばせている人や、朝ご飯のみそ汁にでも入れるのだろうか、春菊を摘んでる人がいた。それとなく「そこの上の沼で寄せ鍋を作るんです」という話をしたが、「それじゃこれ(春菊)持てって・・」という話にはならなかった。残念!・・。でも出掛けた先で地元の人と話をするのは楽しい。
程なく鍋を作る予定の天王沼に着いた。あずま屋に重たい、重たい水を置いて、小休止の後に官ノ倉山に向かう山道を辿る。杉やヒノキが植林された急斜面をつづら折りに登りつめると官ノ倉峠に。ここから10分程の木の根や岩混じりの急な尾根をヒーコラ登りつめるとそこは頂上。やれやれ、気分はすっかりエベレスト。
ベンチで一休みしておいしい柿を頂き、なかなかの展望を楽しんだら、転ばないように気をつけて来た道を下山にかかる。皆おなかが空いているので、休み無しで一気に鍋パーティの天王沼へ着いた。
2組の鍋をセットしたら後は女性陣が主役。料理作りは百戦錬磨なので手際がすばらしい。口も動くが、手も動く。すぐに寄せ鍋が出来た。さあ食べよう!野菜、豆腐、鳥肉、魚などをハフハフしたら、今度はシメのうどん。あー、忙しい、忙しい。口に物が入ってる間は誰もしゃべらない。持参した食材を全部食べ尽くし、美味しかった・・。という思いでお開きとした。次回はきのこ汁かそれとも闇なべか?(小畑 記)
参加者Aさんのコメント
天候に恵まれ官ノ倉山へ向かう。すばらしい山頂(344.7m)の風景に体一杯マイナスイオンを頂き、きつい道のりも忘れて一息つく。帰りは体も軽くなり半分の時間で天王沼に着いた。すばやく鍋料理に手が動いた。空気がおいしい中で夢中で食べ、あっという間におなかに入っていった。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。日頃の疲れもとれた一日でした。
参加者Bさんのコメント
久しぶりに、全員が集合!嬉しい埼玉県の外秩父「官ノ倉山」標高344.7mの低い登山東武竹沢駅から、最初の目的地「天王沼」に到着。ここまでは山里歩き、これからは山道。植林の急斜面を登る低い山だから楽に行けると思っていたのに、きついきつい途中で一休み、さあ山頂まであと一歩それがまた岩混じり急登。山頂での展望は外秩父の山が最高!下山は、同じ急斜面をくだり東屋があった「天王沼」で昼食。鍋パーテイと洒落た企画、食材はそれぞれ全員が持ち込み、鍋を囲んで、温かいものを頂き、お腹もいっぱいになり、今日は最高のいちにちでした。
10月4日 長瀞アルプスハイキング
1班のメンバーの心掛けが良いらしく、天気予報が急転し
秋晴れとなった。
秩父線野上駅を下車し、尾根つたいにトレッキングした。
整備された登山道を爽やかな森林風を受けつつ歩いた。
各所で季節の物 栗(小粒)を拾いながら道中を楽しんだ。
しかし宝登山への最後の難所である 名物 心臓破り200段の急な階段が待ち構えていた。 シニアにはかなりハードな登りには、皆先ほどの余裕などなくなり、滑り落ちないように必死の思いで頂上にたどり着いた。
その後、秩父盆地の絶景をながめつつ、O氏が作ってくれたカップワンタンと各自持ち込んだおにぎりを食べ、再び活力がわいてきた。
下山後、名勝 岩畳の絶景 をしばらく観賞した。
その後、名物ジェラードをほおばりながら、長瀞駅より大宮に戻ってきた。
追記 フリーマケットで売っていた栗の大粒なこと 道中拾った栗が小粒であった訳 地元のひとは見向きもしないので残ってたようだ??? 喜び半分 がっかり半分。。。。
ひととき楽しめたのだから、贅沢はいえないかも。。。!
(記 齋藤)
2016.9.24(土)さいたま市文化センター
ソニックでのクラシックギターコンサート、けやきひろばでの新都心ジャズデー、そして今回のサタデーナイトジャズ。1班の9月はエンジョイミュージック月間。今回の出演は「帝京高校 Swinging Honey Bess」とベテランの「Swing JokersOrchestra」そしてタップダンスの「AYU Tap Party」。
出演者は巾広い年齢で、3才の子供から高校生、そして60代(?)の可愛らしい、初々しい、老練なジャズを楽しむことができた。
ビッグバンドであるがドラムソロあり、トランペットやアルトサックスのソロあり、女性ボーカルありの変化のある内容で、「Night And Day」「星空のブルース」他、なつかしい曲、思い出の曲も演奏され、2時間強の時間が短く感じるほどジャズを楽しんだ。迫力のある金管楽器の音で、聴き終わるとこの夏の暑さでくたびれた脳に、刺激をもらったせいか元気になって駅までの道を歩いた。
(小畑 記)
<参加者の一人Aさんの感想>
若々しい帝京高校ジャズクラブ vs 円熟のスイングジョーカーズというワクワクの競演。
もうジャズの渦に巻き込まれてしまいました。
&3歳からというタップパーティの皆さんのタップダンスに最高潮!
そしてほろ酔いで演奏が聞けるという、何とも贅沢な時間でありました。
「さいたま新都心 JAZZ DAY」 2016.9.18(日)
新都心けやきひろばにジャズを聴きに行く。「さいたま新都心 JAZZ DAY」は多くの ビッグバンド、スモールバンドが集う、アマチュアバンドの祭典として今年で13回目の開催。
当日はあいにくの小雨模様のため、2Fのビッグバンドはあきらめ、屋根のある1Fのスモールバンドのジャズを聴くことにした。
エントリーしているバンドは、高校生からおやじバンドまで、そして今日が初めてのライブ出演という初々しいバンドから、48年の長きにわたって活動しているバンドまで、年齢も経験も実に多彩な9つのグループが出演した。
1Fの真中は天井が吹き抜けで、周囲の壁がオープンのところもあり、名前の通りけやきの緑が見えてとても開放的。JAZZを聴きたい(?)鳩が時々舞い降りてきては歩き回る。また、通りがかりの人が誰でも自由に立ち寄ってコーヒーやビールを飲みながら、また赤ちゃんをあやしながらジャズを聴いて行く。何だか日本ではないようなオープンでほのぼのとした光景である。
演奏曲はルパン3世のテーマ、スイングスイングスイング、プリーズミスターポストマンといったスタンダードな曲のほか、聴いたこともないきれいなメロディの曲などが演奏され、長時間にわたってジャズに浸り、ジャズを楽しむというよりも、ジャズ漬けの1日であった。 (小畑 記)
<参加者の一人、Aさんのコメント>
某リーダーの声がけでさいたま新都心ジャズデーに来ました。小雨降る中ではありましたが、沢山人が集まり、午後はさらに人が増えてきました。数々のグループが素敵なジャズを演奏。なかにはあと
2年で50周年を迎えるというグループもあったり、ボーカルのあるグループもあったり。11時から夕方まで飲食自由、しかも無料は大変嬉しいです。
印象に残った曲はサマータイム、メモリーズユー、オンザサニーサイトストリート、マイフレッシュハート等。
「格調高くクラシックギターコンサート」
1班の伊澤さんが参加しているクラブ(ギタークラブ)から、2年ぶりのコンサートを開くというご案内を頂いたので、1班の皆で(応援に)出掛けた。
プログラムを手にすると、1部と2部に分かれ、1部はあの西田佐知子がカバーした「コーヒールンバ」、久保田早紀でお馴染みの「異邦人」など、シニアなら誰でも知っている親しみやすい日本の曲を8曲。
2部はこれぞクラシックとも言える、バッハやメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲など、どこか懐かしさを感じるきれいなメロディーの5曲とアンコール曲が演奏された。
伊澤さんは、13名並んだ演奏者のほぼ真中、ステージ衣裳でバッチリ決め、手慣れた様子で演奏していた。それにしても楽器を思うように扱えるというのは素晴しいと思います。やはり天性のセンスと、たゆまぬ努力の積み重ねが大事と言うことですね。ウーン、十分納得しました。
アンコール曲までの約2時間、日頃クラシック音楽に接することの少ない我々素人でも、充分に楽しませて頂きました。ありがとうございました。
(小畑 記)
暑気払いしましょ!
★ 8月26日(金)
★ 大宮 サイゼリア
今年の夏は記録に残る暑さと台風攻め、被害に合われた方々を思うとただ
「暑い~」「あー雨かぁ~」なんて言っているのも申し訳ない気持ちです。
しかし、シニアの私達が元気に過ごすには良き仲間と楽しいひと時を共にし、
大いに笑って、おしゃべりして・・が、とても大切。
そんなわけで都合のつく人集合で、少々のアルコールと共に ささやかな暑気
払いをしました。今時のシニアは忙しい人が多いんです。良いことです。
貴重な時間なんです。
お食事で腹筋運動、笑いでストレスが飛んでいった!
気の置けない仲間に恵まれ幸せを感じながらあっという間に時間が
過ぎてしまいました。
参加できなかった方、次回は都合をつけてお逢いしましょう。
※ちなみに私はいい気分でバスに乗り込んで、
すっかり寝込んでしまいバス停を4つも通り
過ぎてしまったのです。
暑気払いをしたはずだけれど、あ~あ
日中のこの暑さをたっぷりと浴びながら、、
バスもそうは来ないし・・・。
「散歩だぁ-」と負け惜しみをつぶやきながら
トボトボ帰る羽目になりました。
(伊澤 記)
サタデーナイトジャズ Vol.5
真夏の土曜日?それならやっぱりJAZZで決まりでしょう!
前回はお客が多くて、前の良い席がとれなかったので、その反省を踏まえ、今回は30分も早く会場に行った。その甲斐あって一番前の良い席が確保できた。開演までの時間に早速ビールを空け一息ついて、演奏者の登場を待つ。
今夜の出演は「左門オールスターズ」。バンドマスターの軽妙なトークに続き、
「
In the Mood
」から演奏が始まる。
曲は女性ボーカルを含めて「
Over the Rainbow
」など1部、2部合わせて20曲と、アンコールに応えた2曲で約2時間、JAZZをたっぷり楽しんだ。あの迫力と刺激的な音は特に夏にピッタリだと思う。(小畑記)
次回は9月24日(土)
2016.7.23(土)さいたま市文化センター4F 多目的ホール
サタデーナイトジャズ Vol.4
土曜の夜とくれば、やっぱりビール片手にJAZZでスイング!
1班の定番行事となりつつあるサタデーナイトジャズ。いつもの時間に会場に行くとお客の多さにびっくり。
やっと整理券を確保し、ビール&つまみを調達に行く。
今夜の出演は2部構成になっていて、1部が朝霞市を中心に活動しているAsakaSwing
Fellows 2部がさいたま市を中心に活動しているBSF Jazz Orchestra。演奏曲は「Four Brothers」他、知っている曲、知らない曲など、男性ボーカル曲やアンコールを含めて計19曲を演奏。アマチュアとは思えない程のJAZZを楽しませていただいた。個人的にはテナーサックスをフィーチャーした曲を聞きたいという感想を持った。(小畑記)
次回は7月23日(土)
2016.5.28(土)さいたま市文化センター4F
多目的ホール
外秩父蓑山(みのやま)ハイキング
梅雨のさ中の計画で天気予報に気を揉んだが、日頃の行いが良かったせいで当日の朝
は、
雲の切れ間から青空がのぞくという、絶好のお出かけ日和となった。
熊谷駅で秩父鉄道に乗り換え、親鼻駅で下車。食料を調達した後、お寺の先から山道
に
取り付く。
雑木林の中の新緑に囲まれた道をゆっくりと登って行く。日陰に入ると急に涼しくな
る。
途中のベンチで一休みしているところを、3人の山ガールに追い越された。ウイー クデー
の良さで人影は少なく、静かな山である。関東ふれあいの道」になっている。
整備された道を辿り、みはらし園地を過ぎればなだらかになって山頂に着く。ここは 美の山公園として整備され、広場や展望台、写真の展示館(?)などがある。
展望台
からは削られた山肌が痛々しい武甲山が真近に、遠くに雲取山、甲武信岳などがかす
かに見える。
お昼を食べ付近を散策した後、下山にかかる。日本最古級の貨幣、和同開珎が鋳造さ
れたことを記念したと言われている、和銅遺跡を通り和銅黒谷駅に着いた。ホームの
ベンチから見上げる蓑山が大きく見える。
大宮に帰ってきてお楽しみの生ビールで乾杯。元気に山を歩けること、また無事に帰っ
てこれたことに感謝。やれやれお疲れ様でした。
日程:6月17日(金)/参加者:3名(小畑 記)
食事会&打合せ会(企画会議)開催 2016.4.26
私達が校友会の一員として活動を始めてから、3年目の春を迎えた。
新しい年度の始まりにあたり、1班としてこの1年、どういった活動をするかということを、ざっくばらんに皆で話し合いたいと、全員で食事会&打合せ会(企画会議)を開いた。
全員と言ってもなんと5名‥‥‥。春は別れの季節でもある。大学院卒業と共に、各々の理由があって校友会を退会される方が相次ぎ、慰留に努めるも力及ばず、
寂しい結果になってしまった。残念だが仕方が無い。退会された方々におかれては、それぞれの場所での今後のご活躍を祈るばかりである。
さて落ち合った場所は、サイゼリアラクーン店。時間は女性も集まりやすいお昼時とし、軽い食事の後に本題に入り、今年1年、1班としてどのような活動をするか、ということを主なテーマとして、予定時間をはるかに超えるアツーい話合いをした。具体的な内容はここでは伏せるが、結果、盛沢山の企画を立てることができた。
少人数のため、遠い席との話が割れることも無く、常に共通の話題で進めることができたので、まとまりのある話ができた。これは今までに無かった少人数のメリットである。とにかくこの1年、あまり頑張り過ぎず、着実に活動していきたいもの
である。活動報告はいずれHPに掲載することになるだろう。
(小畑 記)
卒業記念旅行(東秩父村)
H28年4月5日(火)小雨のち曇り 参加者6名
細川紙(ユネスコ文化遺産)で有名な<和紙の里>への旅でした。
1300年の伝統を有する手すき技術を目の当たりに見学し、感動した。 施設も充実していて、落ち着けるところであった。 手打ちそばが絶品であった。
その後<虎山の桜>へと向かった。当地は元採石場跡を地域住民が美しく生まれ変わらせたとか! 山一面に1700本の桜のひな壇が広がり、登ってゆくと桜のトンネルをくぐっているかのようであった。平地の大宮公園の桜では味わえない、上下からのアングルでの眺望を楽しむことができた。 また遠く霧にかすむ山里の風景が心を和ませてくれた。
当初は<5000本の花桃の郷>への予定であったが、今年は3月末で終わってしまい桜観賞となった。 来年は花桃の時期に来ようと、皆で話し合った。
意外と埼玉の穴場スポットであるのではないかと、思われる。 (齋藤 記)